キモノ☆ぱーすぺくてぃぶ

自分らしく、心地よく、着物を楽しみたい…。「四季折々」や「お出かけ」コーデ研究?などを綴るブログです。夫の着物(和装男子)記録もありますよ。 (ブログの引っ越しで、以前の記事が再掲できていませんが、徐々にアップしていく予定です。)

2026年03月

お彼岸準備等で少し間が開いてしまいましたが・・・
さて、いよいよ裏地取り付け&完成させるぞ!編です。

そもそも裏地ってどうつければいいの?
ネットで検索。

表地よりも小さめに布を裁つのかと思っていたら、そうではなく。
着ているときにつれてしまい、動きにくくならないように
「キセ」(ゆとり分)が必要なんだそう。

なるほど~。
「キセ」、着物ではよく聞く言葉ですが、洋服でもあるんだな~。


キセっぽく少し余裕を持たせてみました・・・。

で、どうしたら表地に縫い付けられるのか試行錯誤。
参考にしたソーイングブックでは、裏地はつけないデザインだし、
ネットで探しても、なかなかわかりやすい例がないので・・・

表地に裏地の布を載せて、大体収まりそうな形状に仮縫いし、余った部分を切る!!

なんでこういうところ、テキトーになってしまうのか。
性格なので仕方ない・・・。

で、縫ったりほどいたり、また縫い目を大きめにして縫ったり、
アイロンを掛けたら裏地がちょっと溶けちゃったり?
を繰り返して、なんとかかんとか、縫いつけました。

鉛筆の線が残ってるよ・・・

し・か・も!!

裏地、テキトーに切ったため、
裏地の裾を三つ折りに縫うと、本体の裾のまつった部分
(=隠れるかと思って処理してなかった)が、
丸見えになってしまう・・!!!


・・・あああ゛あ゛あ゛・・・(奈落の底に落ちるイメージ)

仕方ない・・・
裏地の縫い代をできるだけ少なくしよう・・・


そんなこんなで――
一応、完成!!(なんだけど、前を止めるスナップはまだつけてないけどね)



懸案の袖から見える部分↓
裏地を二つ折りしして縫ったけど、まだ本体の縫い代は見えてしまいます。
なので裏地を引っ張ってみたのが右の写真。
まっ、いいか・・・。

********

さて、反省点

・試作は作るのに、試し縫いはしないとか、制作態度にムラがある!

・ひっくり返し、てっくり返し縫い直しをしたせいか、生地がなんか毛羽立ってきちゃったよ・・・(涙)。
こういう毛織物風の白い生地は、もう少しソーイングに慣れてからの方がいいな。

・参考にした本では、裾の処理は裏地ではなく、バイアステープになっている。

確かにケープの裾は、ひらひらと翻って目につく機会が多いので、
バイアステープの方が良かったんだろうな。

でも脇線縫いの指示は「ジグザグ縫い」。
私のようにジグザグ縫いがきれいにできない人は、どうすれば良かったのだろう。
脇線もバイアスでくるんじゃえばいいのかな。
(多分その方が、キレイに見えるでしょう)

=初心者はレシピ通りやってみよう!!(って今、納得したのか・・・遅い・・・)

↓そもそもなんだけど、チャコペンの印が透けて見えてます・・・(苦笑)


反省点しかないけど、

ビヨビヨ事件を乗り越え、
奈落の底から少しは這い上がり・・・

一応なんとかカタチになりました・・・

このケープコートは、普段着として着ます。

少しビヨビヨしていても、
それも含めて今回の制作の思い出ということで。

それに多少のことは、遠目にはわからない……はず。


<白いケープコート制作の全記録(初心者の失敗と対処まとめ)>
※同じように失敗している方の参考!?になればうれしいです。
→ 初めての方は①から読むのがおすすめです。

①初心者が1年白いケープをほったらかした話 
(やる気はあったのに1年寝かせた理由と、制作が進まなかった原因の話)
②裾ビヨビヨ事件でソーイング泥沼化   
(なぜ裾は波打つのか?生地端処理の方法も分からず、うろたえながら沼にハマっていく記録)
③ビヨビヨ事件の真相!接着芯とまつり縫いで再挑戦!! 
(ミシンの取説を改めて熟読? 様々な押さえ&縫い方を試したり、服飾資材を見直したり)
④ケープコートの裏地付けで大失敗…初心者が奈落を見た話 ←今、ここです!  
(コートの裏地付けがかえって大惨事!!、大反省の記録)


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白いケープコート tri2 IMG_1145  20%
よく見れば前の部分もビヨビヨしてます・・・

アイロンはちゃんと掛けているのに・・・

なぜミシンの縫い目がビヨビヨになってしまうのか?

『津田蘭子の「ミシンの困った!」解決BOOK』
を読んでみました。

↑Amazonのページにジャンプします。


この本、マンガ仕立てで、わかりやすくて初心者にはいいな。
「基線」の切り替えとか、知らなかったし、
押さえとステッチの種類とか。

そして、
改めて自分のミシンの取説を読み直しました。

私のミシン、買ったのは18年前。
カーテンを縫うためなので、2-3万円台でいいかとリーズナブルなモノを選びまして、
その後、浴衣などを少し縫った後、10年以上未使用でした。

その頃は、ミシンを広げる場所がなく、座卓に座って、フットコントローラーを膝で押して・・・だったので、うまく縫えなかったのです。
それに、直線縫いがほとんどだったので、あまり真剣に取説読んでなかったわ・・・。

今回改めて取説を読んでみて、結構いろいろ使える機能があるんだな、と再認識。

いろいろ試し縫いしてみる。
試し縫い IMG_1719 10%

さて縫い目がビヨビヨになる原因について、思い当たることのいくつか。
・ミシン目が細かすぎる?
・ミシンを掛ける速度が速すぎる?
 せっかちなのでバビューンと縫い、終わらせてしまいたいのです・・・。
・糸と針の太さが布に対して合っていない?

などでしょうか。

そういえば、見返し部分に接着芯を貼ってなかったよ。
前部分のあの頼りなさは、芯不足から来るのでは・・・

と言う訳で、見返し部分もほどき、
(結局、全部ほどいたことになる・・・)

昨年 別用途のために買っておいた布帛用接着芯を貼り、
(去年の私、買っておいてエライ!褒めてあげたい)
縫い直し。


芯を貼ると、布自体がふんわりしたような気がするし、縫いやすい。
ビヨビヨも減った気がする。

裾部分は、直線縫いではなく、
「まつり縫い押さえ」というのを使って、まつり縫いにチャレンジ!
速さ1(設定できる中で一番低速)で
少しずつ確認しながら縫ってみたのがコチラ。
目が目立たなくていい感じに縫えているところと
少し大きくなってしまったところとありますが、
ビヨビヨ加減はかなり減ったのでこれで良しとしましょう。

(というか、「まつり縫い」のミシン目、かなり複雑で細かいため、ほどくのが大変!
ほどくのちょっとムリ!!なので・・・)

全体の感じ。
ビヨビヨは大分減り、しかもふんわりしてきて、
ちょっとのお出かけなら着ていけるようになったかな。

(つづく)
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<白いケープコート制作の全記録(初心者の失敗と対処まとめ)>
※同じように失敗している方の参考!?になればうれしいです。
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①初心者が1年白いケープをほったらかした話 
(やる気はあったのに1年寝かせた理由と、制作が進まなかった原因の話)
②裾ビヨビヨ事件でソーイング泥沼化   
(なぜ裾は波打つのか?生地端処理の方法も分からず、うろたえながら沼にハマっていく記録)
③ビヨビヨ事件の真相!接着芯とまつり縫いで再挑戦!! 
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参考にした本はこちら。
『気軽に作れるコートとはおりもの』(レディブティックシリーズ)

↑Amazonのページにジャンプします。

この中の「ゆったりシルエットのポンチョ」。

型紙にはフードが付いていますが、私はフード無しで作ることにしました。

丈の長さですが、
・袖は手のくるぶしが隠れるくらい、
・後ろはヒップが隠れるくらいがいいなと思っていたので、
シンプルなデザインではありますが、試作品を作ってみました。

白ケープコートトワル IMG_1695 10%
試作品を作る必要がないと思われるほど、簡単ですが
……。
でも初心者なんで、実際のサイズ感を試してみたかったのよ
……。


結果、型紙通りの寸法では全体的に短い。

そこで、約10センチほど丈を伸ばすことに。

……と、ここまでは順調だったのですが。

肝心な手の部分の長さが足りない。

うーん。
ちょっと生地を継ぎ合わせるか……。
袖ツギハギ 白ケープ ソーイング途中
両側、それぞれこんな風に伸ばしてみた、

などと試行錯誤しつつ、
前と後ろの見返しを縫い合わせたところで、
レースの羽織に目がくらみ、
いったん中断。


そして今年2月、改めて制作を再開しました。

「じゃあ、とりあえず裾を縫うか」

と、ミシンで裾を縫ったところ……。

白いケープコート tri IMG_1145  20%


ビヨビヨ 裾
……。

ビヨビヨヨ~ン。

見事に、波打ってしまっている。

……んーーーーーー。
どうよ、これ。

練習とは言え、
このビヨビヨさ加減では外に着ていけないじゃないの~~。

それに、練習用ならなおさら、
もう少しフラットに縫えるように練習しないと、
高い生地を買っても ビヨビヨのコート が出来上がるだけじゃないの~~。

それはさすがに悲しすぎる。


という訳で。

裾、ほどきました。

全部。

……ええ、
全部です。

あっ、それから、

私、ロックミシンを持っていないので、
生地の端はジグザグミシンを掛けているのですが、
これがまた正直、
すんごい下手。

ジグザグ端ミシン 白ケープ ソーイング途中

……見れば見るほど、

「初心者の練習作品です!」

という自己主張が激しい。

なので、
元のデザインにはなかったのですが、
裏地をつけてみることにしました。

……いやいや、冷静に考えると。

初心者が途中から裏地を付けるって、
そりゃあ無謀でしょ?

と、自分でも思うのですが。

でも、まあ、
やってみないと分からないし。

ということで、

気がつけば私は、

「ソーイング沼」というより
「ソーイング泥沼(!)」に、

ズブズブと
足を踏み入れてしまったのでした……。
(つづく)

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②裾ビヨビヨ事件でソーイング泥沼化 
(なぜ裾は波打つのか?生地端処理の方法も分からず、うろたえながら沼にハマっていく記録)←今、ここです!
  

③ビヨビヨ事件の真相!接着芯とまつり縫いで再挑戦!! 
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とてもお気に入りのカシミヤのケープコート。
IMG_2227 MINI
(この形、人によって「ケープコート」「マント」「ポンチョ」など、呼び方が違うようですが、今回は「ケープコート」と呼ばせていただきます)

このコートの魅力は

・さっと羽織れる
・生地の光沢感とファーのボリューム
・たためばコンパクト
・キモノにも洋服にも使える(これ、意外と大事)

とにかく便利な一枚です。
そして実用的なだけでなく、
エレガントなドレープ、
動いたときにふわりと揺れるあのラインが、もうとっても好き
洋服はもちろん、着物にも自然になじむケープコートなのです!


そんなわけで、

「色違いも欲しいなぁ」
「……じゃあ、作ってみようか」

と思い立ったのが昨年2月中旬。

でも、いきなり良い生地で縫うのはちょっと怖い。
ソーイングど素人の私。うまくいかないことは容易に想像できる!!
(胸張って言うな!(笑))

ということで、まずは練習用。

日暮里繊維街へ生地を探しに行きました。

購入したのは、日暮里繊維街「トマト」で見つけた
ポリエステル65%・レーヨン35%、
140cm幅のヘリンボーン生地。
お値段、なんと380円/m。
白いケープコート用生地 IMG_1621 20%tri


型紙を用意し、サンプル制作。
実際に断って、ざっと縫ってみたのが昨年2月末のことでした。

……が。

3月になると、

「これからの季節はレースの羽織だよね」

と制作の中心は、いつのまにかレースの羽織とバッグへ。

手作りレース羽織  70%
手作りレースの羽織↑
この羽織制作についてはまた後日。

バッグについての生地はコチラ↓


さらにお彼岸前の準備(来客があるため、ミシンは一度しまわねばならないのです)。

そして夏から秋にかけては
「キモノでクルーズ!!」旅行に夢中。
キラキラ輝く大型クルーズ船「ベリッシマ」に乗ってきました!!! キモノでクルーズ ベリッシマ編①


気づけば白のケープは、
一年間ほったらかしになっていたのでした

でも先月、
行司千絵さんの本を読んだことで、

「またソーイングがしたい!」
「自分に合う服を、素敵な生地で作りたい!」

という気持ちが、むくむくと膨らんできて。

ここ数日、春夏ワンピース用の生地を新しく購入しつつ、
昨年途中まで縫っていたあの白いケープを
「最後まで縫い切ろう!完成させよう(*1)!!」と引っ張り出してきたのでした。

(*1)マンガを描くとき、「何しろ一度完成させてみよう」とよく言われます。
一本描き切れれば自信につながるし、どこが弱いかなど前向きな課題も見えてくるから。
って、ソーイングにも通じるのかなぁ……。

さて、この着物にも合わせやすい白いケープコート
無事に完成するのやら。

——続きます。

<白いケープコート制作の全記録(初心者の失敗と対処まとめ)>
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①初心者が1年白いケープをほったらかした話 
(やる気はあったのに1年寝かせた理由と、制作が進まなかった原因の話)←今、ここです!
②裾ビヨビヨ事件でソーイング泥沼化   
(なぜ裾は波打つのか?生地端処理の方法も分からず、うろたえながら沼にハマっていく記録)
③ビヨビヨ事件の真相!接着芯とまつり縫いで再挑戦!! 
(ミシンの取説を改めて熟読? 様々な押さえ&縫い方を試したり、服飾資材を見直す)
④ケープコートの裏地付けで大失敗…初心者が奈落を見た話 
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